病院のレベルから考える医療情報システム ver1.4
---------病院レベル別システム導入の傾向と対策
病院情報システムを導入するについては、一定の目安は現状はありません。それぞれの病院が、手探りで始めている途中です。特に電子カルテが話題となってからは、ますます混乱しているようにみえます。しかし、上場が異なる全ての病院が同じような方法で導入することは、元々困難です。
そこで、病院のITレベルを大きく3段階に分けて、各レベル毎に、システム導入についての傾向と対策を述べさせていただきました。ITレベルを段階別に分けることにより、実際の問題点がより明確となり、導入についての方向性が見えてきます。医療機関における医療情報システムの導入状況=IT化状況は、病院の様々な状況と相関していることが多いからです。なお、クリニックについては、別項をもうけて述べさせていただきました。

index
A。最初に   
 IT化のおける病院の3つのレベルとは・・・
 病院における病院総合システムの導入における3段階とは、一種のピラミッド構造です。
2001.9.20
B。診療所について
 
様々な段階が混在しており、レベルによって分けることはできません。IT化は病院と比べて、
 低いと考えられますが、業務の複雑レベルは低いため、進むときは一挙に進むことが予想されます。
2001.9.21
C。病院の段階別病院情報システム分類
 
システム導入について、7つの視点からみていきたいと思います。
1.システムの段階・・・システムの導入段階
2.医療行為の主体・・・患者様の医療行為は誰が決定するか主体は誰か?
3.病院の総合的管理他姓・業務改善力
         
・・・病院を総合的に(横断的に)管理仕組みはどうなっているか?
4.スタッフマネージメント・・・スタッフの評価などスタッフのマネージメントは?
5.病院の経済力・・・病院を支える経済的基盤の状態は?
6.各スタッフのレベル・・・一人一人のスタッフの意識レベルは?
7.傾向と対策・・・それぞれのレベルではいったいどうしたらいいのか?
2001.9.22
1.標準レベル・・・レセコンレベル 
  現在の日本に病院の大半が属しているグループです。オーダリングの導入を考慮中の病院は、
  このうち3割程度と推測されます(日本のIT化の現状参照)。
2001.9.22
2.先進レベル・・・オーダリングレベル  
  全体の約30%のグループ、現在オーダリングが稼働している病院で、大抵は
  電子カルテの導入を前提としています。 
2001.9.25
3.超先進レベル・・・電子カルテレベル 
  全体の1%未満のグループ、現在電子カルテが稼働している病院です。
2001.9.27


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