いびきの検査とは
おもないびきの検査としては、以下に述べるような3つの方法があります。
おのおのの方法は、長所短所がありますので、ケースにあった検査方法を
とることが必要です。
| 検査名 | 主な検査項目 | 簡便性 | 診断力 | 詳細 | ||
| 持続パルスオキシメーター | 血中酸素状態 | ◎ | △ | 指先のセンサーから血液中の酸素飽和度を測定し、手首の記録保持部分に睡眠中の脈拍数と酸素飽和度を記録します。コンピュータのこれらの記録を流し込み、分析します。この検査は、呼吸状態そのものを調べることができないため、睡眠時無呼吸症候群の検査としては、間接的な検査となります。程度としてはかなり重症の場合有効ですが、軽度から中等度のSASについては、不十分なことがあります。 | ||
| 簡易型アプネアモニター | 血中酸素状態・呼吸状態 | ○ | ○/△ | 血液中の酸素の状態(血中酸素飽和度)だけでなく、呼吸状態(気流センサー等)も計測できるため、直接的に睡眠時無呼吸症候群について調べることができます。ただし、睡眠という側面は、測定不能ですので、睡眠障害としての評価はできません。そのため、睡眠時無呼吸症候群の検査としては、不十分な場合があります。 | ||
| 睡眠ポリソムノグラフィー検査 | 血中酸素状態・呼吸状態・脳波・筋電図・眼球の動き(睡眠段階) | × | ◎ | 睡眠時無呼吸症候群の検査として、基本的かつ最終的な検査法となります。この検査をして始めて、呼吸面、循環動態、睡眠状態など必要な側面に対しての評価診断が可能となります。 | ||