2.基本コンセプトの策定
委員会の最初の仕事として、コンピュータ導入の必要性、背景を一緒に考え、 その目的、狙いを明確にするとともに基本的な方針を策定することがあります。 導入準備を進めていく中で、様々な迷路に入り込むこともありますが、 その際、判断を誤らせないためにも、ここでその基礎作りをしっかりしておく必要があります。

3.現状分析
現状の病院業務を調査分析し、どこに問題点があるかを明らかにします。実質的なシステム構築のスタートラインです。ここでの分析をもとにシステム導入プランの骨格を固めます。

1) 現状業務調査
2) 部門別ヒアリング
3) 現状業務の問題点の抽出
4) 現状業務のフローチャート作成
5) 現行使用帳票類の調査、分析

4.新業務分析
「こんな病院にしたい」「業務手順はこうあればいいのに」等の現場の希望と、現状分析から出てきた問題点とその解決方法とを考慮した上で、 新業務の体系を検討し新業務の内容を懸案します。出来上がった新業務の内容を改めて再度精査し、現状業務との差異、主要な改善テーマをとりまとめ、 実際の導入工程も考慮した上でコンピュータ化の優先順位を考えます。「3.現状分析」「4.新業務分析」の作業を通じて、コンピュータに関わらず、かなりの業務改善効果が得られることが多いと思います。 特に、歴史・伝統のある病院には、思いのほか、垢が溜まっているようですので、業務手順を整理することだけでも大きな効果も期待できると考えます。

1) 業務の標準化・新業務体系と新業務の策定
2) 部門別ヒアリング
3) フローチャート作成
4) 主要改善テーマとりまとめ
5) 新業務機 能階層とりまとめ
6) 患者動線とりまとめ


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